春・旅立ち

まだまだ災害は収まらないが、それでも季節は変わる。
北京では日中20度にも。人々が一番楽しみにする春がやってきました。

日本の春は、やはり桜。中国は「清明節」で国家機関や多くの会社が日曜から3日間休みです。
そのため、昨日ぶらりと散歩に。そうしたら、公園に桜がありました。。

春、桜といえばいろいろな旅立ちが。我が家の長女も、昨日家をでて今日、大学の入学式。
関東の大学ということもあり、災害に配慮し例年に比べこじんまりとした式にするとのこと。

本当に大変な歴史上にもまれな国家の危機の時、今後の復興を支えてゆくことが期待される世代です。
今後、我々も含め国がどうなってゆくか想像もつかないけど、新しい生活に夢を抱いて入ってゆく娘を、「ガンバレ！」と応援したいとおもいます。

幼稚園から小学校、中学高校とずっと一緒にいて、その成長にいろいろと親としても考えたり、感心したりすることがたくさんあったけど、それもあっという間に過ぎてしまった感じ。下の娘も、高校で自分の選んだことを毎日一生懸命やっている。その姿にも感心すると同時に、もうみんな、自分自分の生活を歩み始めていることを実感します。

知らぬ間にすっかり一人前になった彼女たちをみると、頼もしいやら、さみしいやら・・親というのは難しいものです。単身で異国にいる身には、特にその思いが強くなるのかも。

ともあれ、新しい生活に入る娘たちに幸あらんことを！！！ガンバレ、ガンバレ！ガンバレ！でもまあ、無理はしないように。。。

今回はまあこれでおしまい。北京の春の風景はまた後程。

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